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同一の被験者に対し全身を調整する手技の後の特殊なα波を計測したデータです。一般的な手技に比べてセロトニン活性療法は、同じ頭部へアプローチしているにもかかわらず、基準の7倍近い脳波が出ていることがわかります。
セロトニン活性療法でアプローチできるのは、痛みの抑制、筋肉の等尺性(パワー)、姿勢(ゆがみ)の調整、感情のコントロール、集中力(記憶力)の向上、自律神経のバランス調整です。
対象者としては、うつや自律神経失調症、発達障害、不妊症、パニック、不眠、アルツハイマー、アスペルガー症候群、めまい、認知症、パーキンソン症候群、線維筋痛症、リュウマチ、バセドウ病、橋本病、更年期、 自閉症、注意欠陥障害を抱えている方になります。
また、ストレスを抱えている人や不眠症の方、緊張しすぎてしまう方、スポーツで記録を伸ばしたかったり、勉強に集中したい方、疲労感がなかなか抜けない方などが受診されています。
「セロトニン活性療法」とは、手技によって、「脳」のセロトニンを活性化する、世界初の「脳の整体」です。セロトニンとは、うつ症状、自律神経の乱れ、不眠症、不妊症、パニック障害などの一番の原因となっているストレスを緩和し、心の平穏を保つ働きがある脳内神経伝達物質のこと。強いストレスを感じていると、自律神経が乱れて脳の機能が低下し、うつ症状やさまざまな疾患を引き起こすといわれています。
「セロトニン活性療法」は、たった15分ほどの施術で、セロトニンを活性化し、うつやパニック症状、自律神経の乱れにアプローチできる画期的な施術です。
科学的エビデンスが立証された「セロトニン活性療法」は、メディアなどでも注目を集めています。
実際にセロトニンを増やす方法は3つあります。
セロトニン活性療法により脳波をコントロールして、疼痛・姿勢・自律神経まで調整することができます。
その効果は医学界でも発表されています。
脳内ホルモンのひとつ「メラトニン」は、睡眠や覚醒を司るホルモンとされています。
セロトニン活性療法はこのメラトニンのもととなるセロトニンに作用するため、不眠症にも効果が期待できます。
実際にセロトニン活性療法を受けた方から「その日の晩はぐっすり眠れた」という報告が多数上がっています。
プロテニス選手だった当時に、うつ病を患った滝本先生。2年ほどまともな生活はできなかったものの、その間に本を読んだり、学術的な領域の研究をしたり、医師に相談をしつつ、心理療法や気功などさまざまなものを学び、症状を克服。
辛い状況下で滝本先生が抱えたのは、うつやストレス起因の症状に苦しむ方を救いたいという思い。セロトニン研究で有名な東邦大学名誉教授の有田秀穂医師に師事したのちに、独自の研究を積み重ねて創り出したのが、セロトニン活性療法です。これまで多くの人に施術を行ない、希望の光を与えています。
自律神経失調症やうつは、体と脳のストレスの蓄積で脳内物質のセロトニンが不足し、自律神経のバランスが崩れてしまうのが根本的な原因です。実際、うつ病の方は健常者の方よりもセロトニン濃度が少ない結果が出ています。第三者機関で実施した体内のセロトニン増加量のエビデンス試験の結果が、2019年3月号の「医学と薬学」、2019年8月の「診療と新薬」の医学誌に登録されています。
セロトニン活性療法は、セロトニン神経から放出されるセロトニンを規定量に増やすことを目的としており、施術時間はわずか15分ほどです。